■2003/06/13(金) 夏休み第六回■

 夏休み届きました!今回はやたらと長いです。
要注意です!Yo!注意!!(壊)

   ■B1:奪われた昨日 奪われた心■

 八月も半ばを過ぎた頃、白瀬プロジェクトはクライマックスシーンの
撮影にこぎつけていました。PC垣之内さんの提案のもと
盛大な舞踏会が催されています。華やかですねーv
ちなみに、私は昔ずっと「ぶとーかい」を「ぶどーかい」と
言っていました。天下一か。
カボチャの馬車に乗って武道会へ向かうシンデレラ…勇ましいです…。
 ワルツにあわせて踊る姫と吸血鬼達。その胸にはそれぞれの思いがあります。
映画と分かっていても、やっぱり切ないです。

 一方編集作業の進みはどのくらいでしょうか。
何と!編集班員の皆さんも気付かないうちに映画の編集は終わっていました!(笑)
寝ながら作業してたのか…?
取りあえずラッシュ(映画制作の中間発表のようなものです/マジか)のため
そのフィルムを持ち出し、いざ映画の出来ばえをチェック!です!!
しかし見てみると映画はいい部分がかなりカットされていて、お世辞にも
面白いと言える作品には出来上がっていませんでした。
誰だいい仕事してないのは。
イマイチ。誰もがそう感じていた中で一つだけ響き渡る拍手。
その主は疑惑の人、和泉くん。
「ブラボーブラボー。スバラシイできじゃないですか。どうしました?諸君」
お前かいい仕事してないのは!!(無礼者)
ツッコむべきはそこではありませんでしたね。
何だ「諸君」って!和泉くんは「皆さん」でしょう?!(決めつけてる上にそこでもない)
皆さん当然「どこが?」と思うわけですよ。和泉くんが自らの異質っぷりを
ばっちりしっかり見せつけて、ひとまずラッシュは終了です。

 そうしている間に、渡瀬さん周辺でも騒ぎが起こっております。
渡瀬さんのブローチ問題です。どんどん症状が悪化する(病気か)渡瀬さんを見かねて
ついに皆さんが動き出しました!渡瀬さんに説得を試みるPC音無さん。
しかしあろうことか渡瀬さんは泣き出しそうな顔をします。うわー、あなた誰ー。
どうやらもう一刻の猶予もないようです。てらが二週間悩みに悩みぬいたという
作戦をついに実行します。何だかこの二週間という数字、私がアクトに悩んでいたのも
丁度その位だったので妙にリアルです。
 渡瀬さんに話しかけ、マジメな面持ちでてらは言います。
「きょ、今日の渡瀬さん…とっても綺麗だな〜、なんて」
色 仕 掛 け(違)
ごめんなさい、二週間悩んでこの程度だったんです。原理的には子供が
「あ、あんな所にUFOがっ!」っつって相手にスキを作る作戦と一緒です(笑)
渡瀬さんが顔を赤らめているスキをついてブローチに手を伸ばすてら。
しかし渡瀬さんも完全に日和ってしまったわけではなかったようです。
驚いて身を引く渡瀬さん。ブローチを取ることはできないのか?!
そう思ったときPCプリンスさんが電光石火の一撃で
渡瀬さんのブローチを奪い取ります!
渡瀬さんが床に倒れこみそうになったとき、突如現れ彼女を支える和泉くん。
もとはと言えばこのブローチは和泉くんが渡瀬さんにあげたものでした。
だから疑われていたようなものなんですが。しかし和泉くんが妨害行為の犯人と決める
確たる証拠はありませんし、動機も思い当たりません。ブローチの件を除けば
疑う理由は何もないのです。それでも怪しいんです!何か上手く言えませんが!(笑)
そこで大河はラッシュの最中からずっと寝っぱなしだった白瀬くんを
起こしてくれるよう頼みます。飛び起きる白瀬部長。
「おぉっはよぅエブリィワン!グッモーニンッ諸君。我輩に何か用かなぁ?」
テンション高っ!!(笑)
フツーの人なら寝起きそんなにテンション上げたらぶっ倒れますよ。さすが白瀬くん。
しかーし。ただのハイテンションボーイと見せかけて
白瀬くんにはすごい特技があります。
「お前が全校生徒のアートとプロフィールを暗記しているというのは本当か?」
「勿論だ!我が灰色の脳細胞夏色スペッシャルDXプラスアルファに不可能はない!」
…何か最近不覚にも白瀬くんってかわいいvとか思っちゃいます。
恋か恋なのかこれは(笑)
とにもかくにも伊達にハイテンションなわけではないのです!(テンション関係ない)
歩く生徒名簿(酷)に大河が和泉くんは何年何組かと尋ねると
白瀬くんは目をしばたいてアレは誰だ?と言います。
「あのような生徒は我が学園には存在しない」
君のか?(笑)
もう彼本当にかわいいです。やばい、ここにきて白瀬くんに胸きゅんとは。

 焦りの表情を見せる和泉くんにホウキをつきつけて
経歴を詐称した理由を言えと迫る大河。
するとついに和泉くんは自分が妨害者であることを認め、夢はいつもあなた達に
好意的とは限らない、と告げます。レムくんにイズム、と呼ばれた彼は映写機から
フィルムを取り出し、それを抱えると空間に裂け目を作ります。
「澱み」と繋がっているというそこから溢れる異様な空気。
「お前は人を不幸にしにきたのか?レム。俺ならば彼らに真の幸福を与えられる。
苦痛も、悩みも、死さえない、完全な幸福を」
イズムくんが夢見るように語る中、一人空間の裂け目に向かって動く人がいます。
ふらふらとイズムくんのもとに行こうとする渡瀬さんを音無さんが止めようとしたとき、
渡瀬さんはふと振り返り、笑いながら「行ってくるわ」とだけ言って
裂け目に消えてしまいます。
彼女を追い、裂け目に飛び込もうとするてら。しかし行かせるわけにはいきません。
PCだからとかではなく(何)
「渡瀬さん!!離して!離せよっ 兄な!!」
二回目で命令口調になってるのがポイントです(悦) この二人を同一リードに入れて
よかったなぁと思う瞬間です。てらを羽交い絞めにして止める大河ですが、
身長差があるから大変でしょうねぇ…(笑) 牛乳飲めよ。
止めようと思ったのに手が届かないーとかカッコ悪いですからね(笑)
プラスマイナスどちらの感情にも突っ走るのが彼の性格なので
そこを上手く表現して頂けたなぁと思います。
まだまだ感情が抑えられない子供です。奴は。
大河はその逆なのですが、それも上手く対比していただけてましたv
中井テラー、分かってらっしゃる!らぶ!
「離してくれよっ!渡瀬さんが…渡瀬さんがぁっ!」
泣き叫ぶてらをよそにイズムくんは自らも裂け目に踏み込み、消えてしまいます。
あぁっ!!「いずみ」と「いずむ」って似てます!!
(唐突しかも今更)

英語の〜ismの方が先行して気付きませんでした!!イズムくん、そんな名前付けたら
バレちゃうよ!(笑)
 さてこの後どうしたものか、と一同が考えていると、白瀬くんが渡瀬さんを助け出し
なおかつ映画の撮影も続行するためのいい手を考えつきます。
『フル・アドリヴ!実録映画撮影。囚われの少女を取り戻せ!』
彼の記者根性は見上げたもんです。命尽きる時まで実況中継お願いします。
夢にいい悪いがあるなんて信じない、そう語るレムくんと共に一同は渡瀬さんと
持ち去られたフィルムを助け出すことを誓うのでした。

 一方クライマックスシーンの撮影のため洞窟を探索していた方々は、
様々な困難(主に水難)に見舞われながらも地下洞窟の地図を完成させていました。
その経過で、探索班の方々は洞窟で不思議な部屋を発見します。
古い研究室のようなその部屋には何かの結晶らしきカケラが散乱しています。
光を放つそれはプリンスさんがやってきたとき更にその光を増します。
反応しあっているのはカケラと先ほどのブローチ。
いったいこの二つのものはどんな力を
秘めているのでしょう?!すべてはこれからの調査にかかっていそうです。

 何やらごたごたありましたが、いよいよクライマックスシーン撮影開始です!!
演技か本気か紙一重なところで繰り広げられる(笑)迫力満点の戦闘シーン。
映画だからと言って手は抜きません。みなさん本気でアートバトルです。
自らの本当の姿に気付く者、戦いの中で真の想いに気付くもの。
それぞれがそれぞれの
役を演じる中、異変が起こります。生徒の心の隙間につけ込んだイズムくんが
渡瀬さん同様、夢の世界に引きずり込もうとしているのです。
しかしすんでのところでそれは成りませんでした。安心したのも束の間、今度は
イズムくんがいつぞやのサムライモール…もといモグラくんを呼び出します。
しかも今度は二匹!ここまできてセットを壊させるわけにはいきません!
どうする?!で次回に続きます。



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